「斉藤佑ちゃん梨」開発へ 鎌ケ谷市

「佑ちゃん梨」開発へ 鎌ケ谷市長がゴーサイン

「佑ちゃん梨」誕生へ-。梨の名産地で知られる千葉県鎌ケ谷市で、日本ハムドラフト1位の斎藤佑樹投手(22)=早大=をイメージした新品種の梨が開発される可能性が19日、浮上した。同市では斎藤が参加する新人合同トレに連日2000人近い人が詰め掛けるなど、佑ちゃんフィーバーが沸騰中。清水聖士市長(50)が「梨業組合に打診してみようと思います」と夢プランを明かした。

佑ちゃん旋風が、農業にまで波及するかもしれない。斎藤の登場で鎌ケ谷市のファイターズタウンで行われている新人合同自主トレはスポーツ紙やテレビの情報番組でも大きく取り上げられるなど連日の報道ラッシュが続いている。鎌ケ谷市の知名度も一気に上昇中で、これを追い風にした夢のプランが浮上した。

清水市長が目を付けたのは特産物の梨だ。「佑ちゃんのイメージに合う梨を品種改良で作ってもらえたら。甘酸っぱくて、癒やし系の味がいいんじゃないかな、組合の人に相談しますよ」。端正なマスクにさわやかなイメージで老若男女から人気の高い斎藤。球団が販売しているグッズも即売り切れの状態で“佑ちゃん梨”が登場すれば大きな話題を呼ぶのは確実だ。

千葉県は年間の梨出荷量が3万7400トンで全国トップ。鎌ケ谷市は県内で白井市、市川市に次いで第3位の収穫量を誇っている。市内には梨農家が217軒もあり、ファイターズタウンの周りも含め、市内には228ヘクタールの広大な梨畑が広がる。1万1000人を集めた16日の新入団選手歓迎式典でも、転入届を出した新人6選手に梨のプレゼントするセレモニーがあったほど。梨は鎌ケ谷市のシンボルとも言えるだけに、“鎌ケ谷の顔”になりつつある斎藤とコラボするのは自然の流れと言える。

「斎藤選手が来たことで市民全体のテンションが上がっている。鎌ケ谷のことも知ってもらえれば」と清水市長。プロ生活の第一歩を踏み出したばかりの斎藤だが、その影響力はグラウンド内外で増していくばかりだ。 (臼杵秀之)

引用元: 中日スポーツ:「佑ちゃん梨」開発へ 鎌ケ谷市長がゴーサイン:プロ野球(CHUNICHI Web).

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県議選 元白井市議の竹内氏、出馬表明

’11統一選ちば:県議選・白井市選挙区 元市議の竹内氏、出馬表明 /千葉

 4月の統一地方選第1ラウンドの県議選で、白井市選挙区(定数1)から、元白井市議の竹内陽子氏(65)が無所属で立候補する意思を表明した。

 竹内氏は前回県議選にも出馬したが及ばなかった。11日に県庁で会見し、「北総鉄道の値下げはまだ不十分。ほかの政策も含め、市と県の良きパイプ役になりたい」と決意を語った。同選挙区では自民党の現職、田中宗隆氏(66)が出馬する見通し。【森有正】

引用元: ’11統一選ちば:県議選・白井市選挙区 元市議の竹内氏、出馬表明 /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).

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印旛沼 サバクヒタキ:珍鳥にファンくぎ付け

印西市の印旛沼周辺に珍しい野鳥「サバクヒタキ」が姿を見せ、全国各地から野鳥ファンが訪れている。

 アフリカ北部からモンゴルにかけて分布するスズメ目ツグミ科の渡り鳥で、大きさもスズメほど。セキレイのように尾を上下に振りながら「ジュリリリー」と鳴く。日本に姿を見せるのは、きわめてまれだという。

 県鳥獣保護員の出山照夫さん(62)は「10年以上前、荒川に姿を見せて以来だと思う。静かに見守ってほしい」と話す。15センチほどの小鳥だが、関西など全国各地からファンが訪れ、カメラの放列もできている。【荒牧万佐行】

引用元: サバクヒタキ:珍鳥にファンくぎ付け--印西・印旛沼 /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).

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