新京成はなぜ漢数字の駅が多いのか

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Q 新京成は漢数字がついた駅名が多いのですが、これには意味があるのでしょうか。

A 開拓した順番で地名が付けられたそうです。

千葉ニュータウンの話題とはちょっと外れますが、
新京成電鉄には漢数字が付いた駅名が多いです。二和向台駅、三咲駅、五香駅など。

調べてみると明治時代、その数字順に開拓がされたそうで地名はその名残とのことです。

分布は広範囲にわたり、成田や香取まで及びます。

 

以下WIKI解説

明治新政府の手により「小金牧」(千葉県北東部)に開墾が行われ、開墾地には開墾順序に合わせて地名が付与された。
① 初富は1番目。
② 二和(船橋市)、
③ 三咲(船橋市)、
④ 豊四季(柏市)、(この豊四季は違うという説もあります)
⑤ 五香(松戸市)、
⑥ 六実(松戸市)、
⑦ 七栄 (富里市)、
⑧ 八街(八街市)、
⑨ 九美上(香取市)、
⑩ 十倉(富里市)、
⑪ 十余一(白井市)、
⑫ 十余二(柏市)、
⑬ 十余三(成田市、多古町)
の順に続く。
駅名では二和向台駅、三咲駅(新京成電鉄)、豊四季駅(東武鉄道野田線)、五香駅(新京成電鉄)、六実駅(東武野田線)、八街駅(JR東日本総武本線)がある。

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