コブハクチョウ子育て“奮闘中” 印西市亀成

コブハクチョウ子育て“奮闘中”  

 印西市亀成地区にすみついているコブハクチョウのつがいに今年もかわいいヒナが生まれ、地域住民を楽しませている。

 コブハクチョウは、くちばしの付け根の黒いこぶが特徴で、全長約150センチの大型の水鳥。同地区と発作地区では8年ほど前から亀成川周辺に生息している。両地区で今年確認されているのは約40羽で、この中から成立したカップルに今月上旬、ヒナ5羽が誕生した。

 このうち3羽はヘビなどの天敵に襲われてしまったが、残る2羽は順調に成長。23日には巣の近くで母鳥の後を泳いだり、餌の取り方や体の洗い方を教わったりと元気いっぱい。父鳥もわが子を守ろうと周囲を警戒するなど子育てに“奮闘中”だ。

引用元: コブハクチョウ子育て“奮闘中” 印西|ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ.

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