1.6メートルの煎餅でギネス初認定=千葉・印西

千葉県印西市民が作った直径1.6メートルの煎餅が初めてギネス世界記録に認定され、山崎山洋市長に24日、報告された。9月ごろ発行のギネスブックに掲載されるという
 昨年10月に行われた1市2村合併記念イベントの目玉として市観光協会などでつくる実行委員会(山口道博委員長)が企画。ギネス認定はされていないものの、これまでの最大は山梨県大月市で作られた直径1.3メートルとされており、委員会は「ギネス確実」とされた同1.5メートル以上を目指した。

 ところがイベント当日には3センチ届かず失敗。11月に再挑戦し、米15キロを使い直径1.8メートルの生地から焼き上げた。その場で市民らに振る舞われたが、映像などを基に昨年末、ギネス申請していた。

 印西市は江戸時代、新勝寺(同県成田市)参拝者が通る街道筋にあり、土産物として煎餅作りが盛んだった。ただ現在は煎餅で有名な地域ではなく、早くも「草加煎餅」で知られる埼玉県草加市のブロガーらから「見てろ!」などの声が上がっているという。

引用元: asahi.com(朝日新聞社):1.6メートルの煎餅でギネス初認定=千葉・印西、草加から早くも挑戦の声 – 社会.

関連記事