ハクチョウ生態、環境授業で学ぶ 清水口小学校

ハクチョウ生態 環境授業で学ぶ

白井市の白鳥の会が30日、市立清水口小学校(池田幸夫校長)の環境授業で3年生81人に、学校そばにある七次川防災調節池(通称・清水口調整池)に飛来しているオオハクチョウの生態などについて話した。

地元の鶴田敏子さん(66)が、ハクチョウの餌になる水草が調整池から消えた1997年に会を発足させ、地元の農家からもらった未熟米などで餌付けを始めた。2009年は最も多い22羽が飛来。今冬は10羽が越冬しているという。

会員3人が各クラスで教壇に立った。鶴田さんは、くちばしに釣り針や糸が絡まったオオハクチョウの写真を見せながら、「これは人災です」。児童らは「人間がごみを捨てることでハクチョウが被害を受けている。かわいそう」と感想を述べた。鶴田さんは「古里の自然をどう守っていくか。自分にできることを考えて下さい」と訴えた。

引用元: asahi.com:ハクチョウ生態 環境授業で学ぶ-マイタウン千葉.

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CO2半減、環境に優しく 印西・千葉NT、最後のまちびらき

ちば経済:CO2半減、環境に優しく 印西・千葉NT、最後のまちびらき /千葉

 千葉ニュータウン(NT)最後の大規模住宅エリア「結いの丘 まきのはら」(印西市牧の原、約2000戸)の「まちびらき」が現地で行われ、販売が始まった。太陽光発電と省エネルギーにより、街全体で二酸化炭素(CO2)排出量を従来の半分にする「環境に優しい街」で、約70ヘクタールのエリア全体で電線を地中化する。

開発をした都市再生機構(UR)によると、電線を地中に埋めることで、景観への配慮に加え、震災時に電柱倒壊や断線などの被害がないため防災効果も高まるという。また、多くの新しい住宅地の緑地面積は3%程度なのに対し、「結いの丘」は1割が公園緑地。駅と公園、住宅を緑で結ぶ「グリーンネットワーク」もセールスポイントだ。

注文住宅を主力としてきた東京セキスイハイム(本社・東京)は、土地付き分譲住宅事業に初進出。「結いの丘」内で「スマートハイムシティ印西牧の原」(74戸)を分譲する。

居住者は居間、寝室など部屋ごとに消費電力をパソコンで管理でき、同社から最適な使用方法のアドバイスも受けられる。太陽光発電で余った電気を東京電力に売り、光熱費ゼロも実現可能だ。北総線「印西牧の原駅」から徒歩6分。区画面積は約180平方メートルからで、価格は約1576万円から。

スウェーデンハウス(本社・東京)も、太陽光発電を標準装備した24戸の「スウェディッシュガーデン印西牧の原」を分譲する。【

引用元: ちば経済:CO2半減、環境に優しく 印西・千葉NT、最後のまちびらき /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).

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平塚の里守ろう 21日、しろい環境塾

平塚の里守ろう  

21日、しろい環境塾

2011年05月09日15時44分[県西エリア]

 しろい環境塾は21日、白井市平塚の平塚のしろい環境塾ベースキャンプ(延命寺北側)で「第1回平塚の里保全事業」を開催する。

 内容は「平塚の里」各フィールドの下草刈りや枝打ち、枯れ枝の整理。募集人数は20人程度で参加費は無料。昼食、飲み物、軍手持参、靴、活動できる服装で。イオン環境財団助成事業。時間は午前10時から午後3時まで。雨天中止。

 申し込みは、しろい環境塾・上西さん、電話047(491)0660。


引用元: 平塚の里守ろう 21日、しろい環境塾|ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ.

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