京成電鉄、音声翻訳タブレットを京成線各駅に導入するけど、北総線には置かないから。

京成電鉄は、京成線各駅の改札口などに、乗客案内用のタブレット端末を3月31日から順次導入すること発表した。

導入されるタブレットは、29言語(方言を含めると31言語)に対応した音声翻訳アプリ「VoiceTra(ボイストラ)」をインストールしたAppleのiPad Air 2で、増加する訪日外国人を中心に、より多くの乗客に適切なサービスを提供する。

東松戸駅、新鎌ヶ谷駅、千葉ニュータウン中央駅、印旛日本医大駅を除く全65駅の改札口、成田空港ターミナルビル内到着階カウンターに配備されるほか、日暮里駅、空港第2ビル駅、成田空港駅、成田空港第3旅客ターミナルにいる案内係が携帯する。

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京成電鉄と北総鉄道でスカイライナーの事故訓練

スカイライナー事故を想定  

訓練で連携確認 京成電鉄と北総鉄道

2011年07月23日14時37分[県東エリア]

 列車事故発生時の対応と技術力向上を図ろうと、京成電鉄(東京都墨田区、三枝紀生社長)と北総鉄道(鎌ケ谷市、笠井孝悦社長)は21日、印西市みどり台の印旛車両基地で、北総線に乗り入れている新型スカイライナーの事故を想定した合同訓練を行い、両社の関係者約80人が非常時の連携や作業手順を確認した。

 訓練は、北総線新鎌ケ谷駅付近でスカイライナーが線路上に落ちていた鉄棒に接触し緊急停止。運転士が重傷を負い運転不能となり、乗客2人が負傷したとの想定でスタート。

 事故発生の報に参加した社員らはすぐさま情報収集に当たると、対策本部を設置。関係各方面への連絡通報や非常脱出はしごを使った負傷者の救助、乗客の避難誘導、代替バスの確保などを手際よく進めた。


引用元: スカイライナー事故を想定 訓練で連携確認 京成電鉄と北総鉄道|ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ.

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