NARITA花火大会:成田で15日

NARITA花火大会:秋恒例、復興祈る企画も 成田で15日 /千葉

 成田市八代の印旛沼湖畔で秋恒例となっているNARITA花火大会(15日)で、主催の実行委員会が東日本大震災の復興を祈る取り組みを企画している。

大会は合併による新成田市発足を祝い、市民有志が06年に始めた。8000発を打ち上げ、例年約3万人が訪れている。今回は震災を受け「花火には信仰や厄除けなどの意味もある」と、内容を一部変更した。

最初に最も大きい二尺玉を打ち上げ、参加者全員で復興や被災者供養などの祈りを込める。また、打ち上げた花火の形を照らし合わせるビンゴゲームのカードを200円で販売し、このうち100円を募金に充てる。さらに、市内に来ている震災避難者も招待する方針だ。実行委員長の渡辺直樹さん(46)は「みんなで祈りを込め、被災地に力を送りたい」と話す。

ビンゴカードは当日会場で販売する。会場には駐車場がないため、今年はJR成田駅、成田湯川駅からシャトルバスを運行する予定。【清藤天】

引用元: NARITA花火大会:秋恒例、復興祈る企画も 成田で15日 /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).

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白井市「梨トレ体操」でいきいき

「梨トレ体操」でいきいき

高齢者へ“夢手帳”も配布 介護予防で白井市が独自色

2011年10月12日10時44分[県西エリア]

 介護予防の一環として、白井市は特産の梨にちなんだ「梨トレ体操」を考案し、高齢者を対象とした出前講座などで普及、浸透を図っている。公募市民との協議を経て共作した介護予防手帳「いきいき夢手帳」とともに、体操の動きを紹介したポスターを配布中。超高齢化に備え、オリジナリティーあふれる予防施策を展開している。

梨トレ体操は同市高齢者福祉課の保健師、今井利恵さん(37)と鈴木圭子さん(35)が考案。健康増進への効果とともに、「(市民にとって)愛着のあるものを取り入れた方が楽しめる」と、特産品の梨にちなんだ動きを盛り込んだ。

鈴木さんの娘が通うピアノ教室の講師が作曲した音楽に合わせて約2分半。大きく腕を広げる「大きい梨」、膝を曲げて胸元で小さい丸をつくる「小さい梨」に始まり、足踏みやスクワット、腰を回すストレッチなどで全身を動かす。

すでに市の介護予防教室や出前講座などで体操の指導を実施。14日からは、新設の介護予防推進委員らが普及に努める。

同教室で体操を練習してきた成田信之さん(74)は「動きが簡単、身近な梨のイメージで親しみが湧く」。米井ともさん(80)も「音楽付きで覚えやすい」と笑顔で話した。

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白井市で幼稚園のバスと車が接触 ケガ人なし

幼稚園のバスと車が接触 ケガ人なし 千葉
(千葉県)

11日午前8時40分頃、千葉・白井市で、幼稚園児48人を乗せたバスと乗用車が接触する事故があった。園児らにケガはなかった。  警察によると、白井市の交差点の近くで11日午前8時40分頃、交差点を左折した幼稚園の送迎バスと脇道から出てきた普通乗用車が出合い頭に接触した。事故当時、送迎バスには幼稚園に向かう園児48人と引率の職員らが乗っていたが、いずれもケガはなかった。  事故後、園児らは幼稚園から迎えに来た別のバスに乗り換え、すでに登園したという。  警察は実況見分を行って、事故の原因を詳しく調べている。

引用元: 幼稚園のバスと車が接触 ケガ人なし 千葉 | NNNニュース.

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