押上駅から泉岳寺駅「都心直結線」が国交省の重要事業に

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羽田・成田間のアクセス改善は長年の課題であり国策レベルで幾度も対策が検討されてきましたが、ここにきて国交省が本気出してきました。
オリンピックには間に合いませんが、北総線にとって大きな転機になりそうです。京成の北総いじめも止んで運賃安くなるかな?

日テレNEWS24

http://www.news24.jp/articles/2016/04/07/07326753.html

 国土交通省が国際競争力を強化するため、羽田空港へのアクセスが向上する新しい路線など8つの路線を重要事業に決めたことがわかった。

国土交通省は、2030年をメドに整備する東京圏の新しい鉄道計画を検討していたが、国際競争力の強化が課題だとしてビジネスや観光客の利便性を向上させる8つの鉄道の路線を、重要な鉄道事業に選んだ。

8つの路線には、押上駅と泉岳寺駅をつなぐことで都心から成田と羽田空港への移動時間が短縮できる「都心直結線」や、羽田から都心の田町や大井町駅付近をつなぐ「羽田空港アクセス線」。さらに東急蒲田駅と京急蒲田駅をつなぐことで羽田空港と新宿や埼玉県などのアクセスが改善される「新空港線・蒲蒲線」などがある。

この他、リニア中央新幹線の始発駅となる品川駅に地下鉄を新設する事業などが選ばれた。

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「都心直通運転開始25周年記念乗車券」発売

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3月31日(木)に「都心直通運転開始25周年記念乗車券」を発売します!

http://www.hokuso-railway.co.jp/pc/topics.php?cateid=1&infoid=222

北総線の都心乗り入れからもう25年も経つんですね。

昔は新鎌ヶ谷がなく、北総線は北初富から新京成線に乗り入れてました。松戸までは直通、津田沼行くときは北初富で乗り換えます。懐かしい。

当時は千葉ニュータウンから白井駅まで300円でしたが、これで運賃も安くなる!と淡い期待をしたもんです。実現はしませんでしたが。 続きを読む →

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都心へ直通20年、北総鉄道記念乗車券発売

ちば経済:都心へ直通20年、記念乗車券発売--北総鉄道 /千葉

 北総鉄道は都心への直通運転20年を記念した乗車券(1000円)を、2000セット限定で販売している。91年に新鎌ケ谷駅-京成高砂駅が延伸開業し、都営浅草線や京急線と相互乗り入れ。これに伴い、北総線は北初富-千葉ニュータウン間のわずか4駅のローカル線から、都心直通の都市鉄道に飛躍した。

 乗車券は、松飛台駅から大人420円区間など4枚セット。東松戸駅での開業式典、開業祝賀列車、開業間もない全長529メートル江戸川橋りょう(新柴又駅-矢切駅)などの写真が印刷されている。乗車券は6月30日まで有効。京成高砂駅を除く北総線各駅で販売する。問い合わせは同社(電話047・445・1901)。

引用元: ちば経済:都心へ直通20年、記念乗車券発売--北総鉄道 /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).

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