気仙沼高野球部に印西市が救援物資

気仙沼高野球部に印西市が救援物資

東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の県立気仙沼高校野球部の監督、選手ら約30人が1日、印西市総合福祉センターで合宿に入り、山崎山洋市長からコメ300キロや枕100個など、現地へ向けた救援物資を贈られ、歓迎を受けた。同校に大きな損壊はなかったが避難所や自衛隊の拠点として使用されているため、野球部は本県に練習場所を求めた。これを知った市が同センターを宿舎として提供。千葉厚監督は「子どもたちを打ち込めるものに集中させたかった。感謝の言葉しかない」と話した。同校は5日まで、我孫子東高などと練習試合を行う予定。

2011年5月2日  読売新聞)

気仙沼高野球部に印西市が救援物資 : 千葉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

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「エコマラソン印旛」参加費全額を被災者救援に寄付

水と緑の地球環境:東日本大震災 「エコマラソン印旛」参加費全額を被災者救援に寄付

千葉県の印旛沼周辺で4月3日、初開催されるスポーツイベント「エコマラソン印旛」の参加費全額が、東日本大震災の被災者の救援活動に寄付される。主催するNPO法人「エコマラソン・インターナショナル」代表の西一(はじめ)さん(61)、橋本政明撮影=は「大会の敢行を被災者の生活再建の支援につなげたい」と話す。

エコマラソン印旛は、速さを競うマラソンとは異なり、マイボトルやマイカップを携行し、走りながらごみを拾うなど、周囲の自然にも目を向けながらゴールを目指す。米国やタイ、シンガポールなど外国からの参加申し込みもあり、「今回の震災で取りやめる人は少なく、むしろ応援したいという声が目立つ。海外の企業から記念グッズの提供などの申し出もあった」という。

コースは北総線印旛日本医大駅前の印西市松虫姫公園をスタートし、印旛沼や桜の名所で知られる吉高の大桜の周辺を走って同公園に戻るハーフ(21.1キロ)と、2周回る42.2キロの2種類。途中の給水所で参加者はマイボトルやマイカップを使って水分を補給する。前日や終了後の交流会で参加者同士がふれ合うことも目的の一つだ。

参加費(1万2000円、21.1キロは9000円)は、毎日新聞東京社会事業団を通じて東日本大震災の救援金に寄付。イベントの詳細はホームページ(http://ecoinba.blogspot.com)か事務局(050・3448・9523)へ。当日参加も受け付ける。

引用元: 水と緑の地球環境:東日本大震災 「エコマラソン印旛」参加費全額を被災者救援に寄付 – 毎日jp(毎日新聞).

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