印西クリーンセンター煙突の時計が・・

印西クリーンセンターの煙突。

ニュータウン住民なら誰でも一度は目にしたことのある街のシンボル的な存在です。昭和61年の竣工以来、印旛郡市のごみ処理を担ってくれてる頼もしい施設です。粗大ごみを無料で(白井市は有料・・)処理してくれる自治体なんて、そうそうありません。

今日も凛々しいお姿です・・・・・・ん!?なんかおかしい・・。

16061801

南側の時計が止まってんじゃん!!!
撮影時間は16時前でしたが、南側の時計は12時を指したまま。

16061803

整備のために止めているのか調べても出てきませんでしたが、気づいた限りもう数日止まったままです。

ニュータウン民にいつも時間を知らせてくれてる煙突さん、このままじゃルパンがクラリスを助けられないぢゃないか!!はやく元通り復活するのを願うばかりです。

201105301346307d2

印西クリーンセンター

名  称 印西クリーンセンター
事業主体 印西地区環境整備事業組合
所 在 地 千葉県印西市大塚1丁目1番地1
敷地面積 24,968
処理能力 焼却施設 300t/日(100t/日×3基)
粗大ごみ処理施設 50t/5h(1基)
着  工 昭和58年9月(焼却施設)
昭和59年7月(粗大ごみ処理施設)
平成8年9月(3号焼却炉増設)
竣  工 昭和61年3月(1・2号炉)
平成11年3月(3号炉)
設計施工 日本鋼管株式会社(現JFEエンジニアリング株式会社)

関連記事

印西クリーンセンター、セシウム1万ベクレル超

東日本大震災:福島第1原発事故 柏・印西清掃工場、セシウム1万ベクレル超 /千葉

 ◇焼却灰、埋め立て中止

 柏市の2清掃工場と印西市、白井市、栄町でつくる印西地区環境整備事業組合の印西クリーンセンター(印西市大塚1)で発生した焼却灰から、1キログラム当たり1万ベクレル以上の放射性セシウムが検出されたことが、8日分かった。東京電力福島第1原発事故の影響とみられ、柏市と同組合は国の指針に従い、同8000ベクレルを超える焼却灰の最終処分場への埋め立てを中止し、一時保管している。数値が下がらずに一時保管が続けば、新たな可燃ごみの受け入れができなくなる懸念が出ている。【早川健人】

 柏市によると、放射線量を下げるために一般家庭が庭の草刈りをしたり、樹木の枝や葉の剪定(せんてい)をして可燃ごみとして出したため、数値が上がった可能性があるという。

 印西クリーンセンターが4日に測定した結果、焼却灰から同約1万4000ベクレルの放射性セシウムを検出した。同組合は最終処分場(印西市岩戸)内の倉庫に密閉して外部に漏れないように保管している。

 一方、柏市船戸の北部クリーンセンターと柏市南増尾の南部クリーンセンターでも、放射性セシウムの数値が、いずれも1万ベクレルを超過している。

 柏市はすでに6月末から焼却灰の埋め立て処分を中止しているが、「今月10日の住民説明会まで詳細は言えない」(浅羽大嗣副市長)として正確な数値を明らかにしていない。別の市幹部は「迷惑施設である清掃工場や最終処分場(柏市布施)を受け入れてもらった歴史的な経緯から、まず地元に説明したい」と話す。

 これに対し、最終処分場近くに住む市民(61)は「処分場は茨城県境にも近く、柏市だけの問題ではない。子育て世代の関心も高い。一刻も早く情報公開すべきだ」と市の対応を批判している。

引用元: 東日本大震災:福島第1原発事故 柏・印西清掃工場、セシウム1万ベクレル超 /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).

関連記事