自販機の売り上げ役立て 犯罪被害者支援と協定 千葉北総病院

自販機の売り上げ役立てて 犯罪被害者支援センターと協定 印西の千葉北総病院

 印西市鎌苅の日本医科大学千葉北総病院(田中宣威院長)は、病院内の清涼飲料水自動販売機2基の売り上げの一部を、犯罪被害者らの早期援助に当たる千葉犯罪被害者支援センターの運営費として寄付することを決め、同病院で協定締結式を行った。

協定は1階ロビー近くの自販機コーナーと職員用通路に置いた各1基を「犯罪被害者支援販売機」とし、購入された飲料1本当たり2円を寄付する内容。2基の昨年1年間の売上本数は計4万5千本以上という。

同センターの飯田慶治理事長と協定書を取り交わした田中院長は「犯罪被害を受けた方たちの精神的なダメージはかなり大きい。印西署長から支援の話を聞き、病院としてぜひ協力しようと考えた」。飯田理事長は「法人としては初めての協定。センターの円滑な運営のため、今後も支援の輪を広げてもらえるようにしたい」と話した。

引用元: 自販機の売り上げ役立てて 犯罪被害者支援センターと協定 印西の千葉北総病院 | ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ.

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印西市が災害時協力でCATVと協定

印西市が災害時協力でCATVと協定

2011.4.11 16:56

千葉県印西市は災害時における住民への情報提供を迅速に行うなどするため、主に県中北部の国道296号沿いエリアで番組を提供しているケーブルテレビ局「広域高速ネット二九六」(佐倉市)と連携協力に関する協定を結ぶ。13日に調印式が行われる。

協定の内容は、大規模災害発生時などの緊急時に市が災害情報や避難情報などを同社に提供。同社は住民向けのコミュニティーチャンネルなどを通じ、その情報を放送する。市が緊急性を要すると判断した場合、同社が通常放送を中断して緊急放送を流すこともあるという。

同市は21年5月から市内のケーブルテレビ局「らーばんねっと」とも同様の協定を結んでいるが、22年の市町村合併により市域が拡大したため、二九六社との協定締結に向けて準備を進めていた。

引用元: 印西市が災害時協力でCATVと協定 – MSN産経ニュース.

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