印西市は9月から賃貸借り上げ仮設住宅に

賃貸借り上げ仮設住宅に 

千葉など7市町来月1日から

 東日本大震災の被災者に対し、千葉市や館山市など7市町が8月1日から、民間の賃貸住宅を応急仮設住宅として提供する。

 県によると、東金市、御宿町の2市町がすでに民間の賃貸住宅を提供。銚子市も8月中に、印西市は9月から始める予定だ。ほかに流山市など21市町村が準備を進めており、木更津市など13市町も提供できるとしており、県内の多くの自治体が、民間住宅を提供する方針を示している。借り上げ住宅の条件は、4人までは家賃が7万円未満、5人以上は10万円未満など基準はほぼ同じという。

 このうち、27日に具体的な内容を発表した館山市では、市内のアパートなどに住んでいる避難者も対象に含める方針。館山市内には26日現在、東北地方の22世帯50人が避難し、うち8世帯24人が、自己負担でアパートなど民間賃貸住宅に入居している。

 家賃は館山市が負担し、食費、光熱費、水道代、自治会費、駐車場代などは入居者が負担。共益費、管理費は家賃に含められる。入居できるのは、震災で家屋が全壊・流失するなどして家を失ったり、福島第一原子力発電所事故で避難したりしている世帯。入居期間は2012年3月31日までだが、状況によっては、期間が延長される。問い合わせは、同市東日本大震災支援室(0470・22・3213)。

2011年7月28日  読売新聞)

引用元: 賃貸借り上げ仮設住宅に  : 千葉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

関連記事

旧印西市域の歴史3巻に 市教委が発刊、販売開始

旧印西市域の歴史3巻に  

市教委が発刊、販売開始

2011年07月27日14時47分[県東エリア]

 印西市教育委員会は、市史刊行物「印西市歴史読本|印西地域の歴史」を発刊し販売を始めた。合併前の旧市域に当たる印西地区の歴史をまとめたもので、「原始・古代編」「中世・近世編」「近代・現代編」の全3巻からなる。

 それぞれ86~98ページで構成。A4判オールカラーで、写真や図をふんだんに使い、読みやすいよう工夫されている。販売価格は各1300円。

  詳しくは市教委生涯学習課文化班、電話0476(42)5111・内線544。

引用元: 旧印西市域の歴史3巻に 市教委が発刊、販売開始|ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ.

関連記事

選挙:県議選・印旛郡区補選 岩井氏が初当選

選挙:県議選・印旛郡区補選 岩井氏が初当選 栄町中心に支持 /千葉

大野真県議の死去に伴う県議会印旛郡選挙区補選(改選数1)は24日、投開票され、無所属新人で元栄町議の岩井泰憲氏(41)=民主推薦=が初当選した。岩井氏は、高齢者福祉の拡充や、福島第1原発事故に伴う放射線対策の充実などを訴え、地盤の栄町を中心に支持を広げた。

投票率は31・5%9

引用元: 選挙:県議選・印旛郡区補選 岩井氏が初当選 栄町中心に支持 /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).

関連記事