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道路ふさぐロープで転倒、自転車の高2が重傷

2010/07/14

牧の原で悪質ないたずら事件が発生しました。

事件詳細

自転車で現場を見てきました。

千葉県印西市西の原の遊歩道千葉県印西市西の原の遊歩道千葉県印西市西の原の遊歩道千葉県印西市西の原の遊歩道

現場の公園は正式名称は「草深第一公園」といいます。ちょうど西の原中学校の南側になり、西の原の住民が良く通る通勤路になります。

現場にはTVの取材も来てましたが、他には全く人通りがありません。

↑この緑の遊具(写真左)と街路樹(写真右)にロープがくくりつけられていました。

こんな感じで地上1.2m(オレンジライン)に梱包用の丈夫な麻ヒモが張られていました。
この手が込んだ行為はかなり計画的で、自転車乗りとしては許しがたい行為です。
お怪我をされた学生さんの早期回復を願うばかりです。

 

←TV取材車。すごいアンテナ積んでますね。
スタッフの方、暑い中ご苦労様です。

 

 

 

 

 

 

 

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事件詳細

読売新聞

13日午後8時半頃、千葉県印西市西の原の遊歩道を自転車で走っていた同市内在住、県立高校2年の女子生徒(17)が道路をふさぐように張られたロープに引っかかり転倒、市内の病院に運ばれた。

生徒の意識はあるが、頭蓋骨骨折の重傷。生徒から携帯電話で連絡を受けた母親が110番し、印西署が傷害事件として捜査している。 発表によると、張られていたロープは直径約1・2センチ、長さ約11メートルで、荷造りなどに使われる麻製。遊歩道北側の街路樹と南側の西の原公園内の遊具支柱の間(約6・3メートル)を約1・2メートルの高さで結ばれていた。付近に街路灯はあるが薄暗く、同署は何者かが意図的に通行人を引っかけようとしたとみている。生徒は、部活動が終わって帰宅する途中だった。

現場は北総鉄道印西牧の原駅から西に約800メートルの住宅街。遊歩道は同公園脇を約180メートル続き、生徒はほぼ真ん中辺りで転倒した。当時、ほとんど人通りはなかったという。 同署によると、ロープは街路樹と遊具それぞれに何重にも巻かれており、自転車と衝突後も外れないほど、固く結ばれていたという。現場近くにある同市立西の原中2年の女子生徒(13)は「夜は暗いけど、自転車や徒歩でよく通る場所なので、誰かのいたずらだったら怖い」と話していた。