毎年10月~3月まで白鳥が飛来する池が印西市(旧本埜村)にあります。数年ぶりに観てきましたが昔に比べだいぶ白鳥の数が増えていました!清水口調整池やニュータウン調整池とは桁違いでした。1000羽(印西市調べ)もいるそうです。
他県ナンバーも増え、ちょっとした観光スポットになりました。
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2013/01/05 たくさんの白鳥が飛来
例年になく寒い年明けになりましたが、今年もたくさんの白鳥が飛来しました。



去年と同じぐらいたくさんの白鳥がいました。

近隣小学生の「白鳥へのメッセージ」。竹で作られたあたたかい言葉に1月の寒さを忘れます。

2011/01/19
朝九時に行きましたが気温3度・・。寒い! 遠くから見てもわかりませんが近づくと、


すべて白鳥でした!その数600羽。圧巻です。朝7時と夕方4時に餌付けをしているそうですのでその時間を狙うのもいいかも。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=jSx0DDlDHb8[/youtube]




水面は凍結していました。白鳥さん寒くないんでしょうか?
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=-VxEB2zjlpA[/youtube]


[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=NQcOjjoo8Xo[/youtube]


案内看板には越冬するためシベリアからの飛行ルートや、白鳥の郷誕生秘話がつづられています。


案内看板引用
平成4年11月14日、当時千葉県鳥獣保護議員をしていた出山光男さんは、家の前の農業廃水路工事のため田んぼの溜め水に6羽の白鳥が舞い降りたのを見つけ、弱い動植物を愛し自然を愛する心は人一倍強かった光男さんは、誰もが無理と思った餌付け一人で毎日同じ服装で、同じ時間の朝、昼、夕と三回にわけ、百二十日間にわたり餌を与え続けた結果、年々平数も増え、平成10年には125羽飛来数に達し、村内外からも多くの見学客の来るところとなり、今も本埜村(現印西市)唯一の名物として愛され親しまれている。


←子供たちのメッセージが書かれた柵。こういう演出っていいですね。
現地には簡易案内所と仮設トイレが設けられています。


もともと水田でしたが水量安定のためポンプがフル稼働していました。ペット同伴はNG。


交通機関がないため、車で行かれる方は下記の案内を参照ください。現地は非常に分かりにくい場所にあるのと、駐車場が無いため路上駐車になります。ご注意ください。
印西市ホームページ 「本埜の白鳥」飛来状況(1/19現在)
1/19(水)現在で、1,000羽程の飛来が確認されております。写真は、飛来地となっている水田の白鳥を撮影したものです。撮影時刻は、夕方の3時40分です。白鳥飛来地の近くは、ほとんどが水田で、人家もまばらです。 お車でご来場の際は、下記を目標にお越し下さい。
本埜第二小学校 印西市笠神1745
現地では、「白鳥を守る会」の皆さんの指示に従い、マナーを守って、見学しましょう。
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