平成27年国勢調査、千葉県速報が発表されました。
千葉県人口増加率ランキング→印西市2位・白井市6位。
まだまだ大きくなる千葉ニュータウンです。
詳細PDF(この5ページ目)
千葉県企業庁は10月3日、千葉ニュータウン内を東西に横断する北総鉄道北総線・京成電鉄成田空港線(成田スカイアクセス)沿いの旧鉄道用地を活用する、大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の設置・運営事業者を募集すると発表した。
千葉県北西部に広がる千葉ニュータウンは造成時、通勤鉄道と高速鉄道を整備するための敷地が現在の新鎌ヶ谷~小室~千葉ニュータウン中央~印旛日本医大間に確保された。当初の計画では、本八幡~印旛日本医大間を結ぶ千葉県営鉄道北千葉線が通勤鉄道用地を使用。高速鉄道用地は現在の小室~千葉ニュータウン中央間を境に北総開発鉄道(現在の北総鉄道)が新鎌ヶ谷方の敷地を使用し、印旛日本医大方の敷地は東京~成田空港間を結ぶ成田新幹線が使用することになっていた。
しかし、成田新幹線は建設反対運動や国鉄の経営悪化の影響で中止。北千葉線も建設費の問題などから本八幡~新鎌ヶ谷~小室間の計画が中止された。小室~印旛日本医大間は住宅・都市整備公団が計画を引き継ぎ、現在は北総鉄道北総線に編入されている。この結果、新鎌ヶ谷駅から小室駅の少し先までは北総線の南側に通勤鉄道用地が、千葉ニュータウン中央駅の少し手前から印旛日本医大駅までは北総線の北側に高速鉄道用地が、それぞれ残された。
千葉県は、長らく空き地の状態になっていた旧鉄道用地をメガソーラーとして活用することを計画。今回は成田新幹線が建設されるはずだった高速鉄道用地に限定し、設置・運営事業者を企画提案方式により募集する。
募集要項によると、事業の実施場所は白井市武西から印西市若萩までの約10kmで、敷地面積は約17.6ha。全体の募集実施期間は10月3日から30日までで、現地説明会は10月9日、企画提案書の提出期間は10月24日から30日までとなる。千葉県は11月下旬に事業候補者を決め、2015年2月下旬以降に土地の賃貸借契約を締結する方針だ。
木下街道、永治小学校のとなりにある小さな「永治簡易郵便局」。
局内は業務カウンターが大きなガラス板で隔てられており、昔ながらのノスタルジックな造り。築50年ぐらいでしょうか。調べてみたのですがこの郵便局の歴史は出てきませんでした。ご存知の方、情報お待ちしています。
あいにく「局内の撮影はご遠慮ください」とのことですが、外観の撮影は許可いただきましたのでどうぞご覧ください。
永治簡易郵便局 (えいじかんいゆうびんきょく)
〒270-1367
千葉県印西市浦部549
郵政民営化以前に郵便局の窓口事務を地方公共団体や組合、個人等に委託していた郵便局のことで、現在は日本郵便から委託された事業所を指す。
2007年(平成19年)9月までは、日本郵政公社(以下、公社という)が委託元となっていた。後述の問題から、それまで簡易郵便局は郵政民営化実施前に廃止されるか、実施時に郵便窓口業務再委託業者、ゆうちょ銀行代理業者、かんぽ生命保険募集代理店またはこれらを兼業する営業所へ転換したが、業務内容や設置方法等が大規模に変わった。郵政民営化実施後も、実施前の簡易郵便局と同様の業務形態とする営業所は「簡易郵便局」の名称は継続して使用されている。
郵便窓口業務再委託業者という名称は、法令や日本郵政グループ各社が公式に使用しているものではないが、後述の問題から適切な名称が公式に無いため便宜上これを使用する。
2012年(平成24年)5月に「郵政民営化法等の一部を改正する等の法律」(平成24年5月8日法律第30号)が公布された(完全施行は公布から1年以内)。この法律が完全施行されるとき、「簡易郵便局法」(郵政省・郵政事業庁時代)→「郵政窓口事務の委託に関する法律」(日本郵政公社時代)→「郵便窓口業務の委託等に関する法律」(郵便局株式会社時代)と変遷してきた昭和24年6月15日法律第213号の題名は、「簡易郵便局法」に復帰する。この新しい簡易郵便局法では、日本郵便株式会社から受託した窓口業務を行う施設を「簡易郵便局」という。