印旛日本医大駅

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印西牧の原のさらに先に、北総線終点駅として2000年に印旛日本医大駅は開業しました。

開業当初、近隣には商業施設や住宅が全く無く、消防署(現在は博物館)と印旛中が点在するのみのさみしい駅前でした。駅名の印旛日本医大までは徒歩で10~15分かかります。

近隣は車の利便性が高いので通勤・通学客以外ほとんど利用者の無い駅です。

独特の形をした駅舎で完成当時は展望台も利用できたそうですが、現在は閉鎖されています。

所在地 千葉県印旛郡印旛村若萩一丁目1
所属事業者 北総鉄道(千葉ニュータウン鉄道)
所属路線 北総線
キロ程 32.3km(京成高砂起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員-統計年度 2,545人/日-2006年度
開業年月日 2000年(平成12年)7月22日

駅周辺

計画段階の駅名が近隣の地名「印旛松虫駅」でしたが、イメージの悪さからか敬遠され現在の駅名になりました。駅周辺から少し足を伸ばせば印旛沼から続く大自然がいまも残っており松虫寺等の史跡めぐりも併せお勧めの散策コースです。

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