6000鉢のビオラで作ったひな人形4体を展示する「早春の桜とビッグ雛まつり」が、印西市木下で20日から始まりました。
早速見てきました。場所は印旛高校の跡地に出来た「木下万葉公園」の駐車場脇です。もともと空き地ですので未舗装ですがビニールが敷いてあり普通の靴やベビーカーでも大丈夫です。
356側に向いているので車からでも良く見えます。「ようこそ桜と・・木下へ?」看板の文章がいかにも急造した感じで良し。
出た!とーちゃん6mかーちゃん5mのビッグ雛人形!しかも今年は子連れの計4体!
ビオラが毛皮のようで親子そろってゴージャス感出てます。
イベント案内版。
会場には「甘酒」や「ポストカード」も販売されています。
このビッグ雛、 印西市のあたらしい春の名物として定着しそうですね。ボランティアの方には頭が下がります。今後もがんばっていただきたいです。
イベント詳細
一般公開2/20~3/6まで。地域の活性化に取り組む市民グループ「木下夢探訪」(岩井宗志代表)が昨年に続いて開催。会場には男びな(高さ約6メートル)と女びな(約5メートル)、今年加わった子びな(約3メートル)2体が仲良く並んでいる。木材で胴体部分を組み、黄色や白、紫色の鮮やかなビオラのポットを並べて着物姿を表現している。人形をバックに写真撮影をする家族連れの姿に、岩井代表は「子どもたちに喜んでもらえれば」と目を細めていた。
ビオラは千葉大学環境健康フィールド科学センター(柏市)で学生らが育てた。展示最終日の3月6日には1鉢50円で販売予定。(読売新聞)