日本農業賞大賞に印西市の㈱ハルディンが受賞

日本農業賞大賞 (株)ハルディン (千葉県印西市)、 JAいわて中央りんご部会(岩手県紫波町) (01月28日)

 JA全中は27日、第41回日本農業賞(全中、JA都道府県中央会、NHK主催)受賞者を発表した。大賞は個別経営の部で千葉県印西市の(株)ハルディン、金沢市の小林正治さん・査代子さん、愛知県愛西市の杉村義仁さんが受賞。集団組織の部で岩手県紫波町のJAいわて中央りんご部会、佐賀県小城市のJAさが佐城きゅうり部会、長崎県壱岐市の壱岐市農業協同組合アスパラガス部会が受賞した。

引用元: 日本農業新聞 e農ネット – 日本農業賞大賞 (株)ハルディン (千葉県印西市)、 JAいわて中央りんご部会(岩手県紫波町).

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白井市 台風15号被害 

千葉県内農業、台風の傷深く 震災・原発に追い打ち

 千葉県を直撃した台風15号は県内農業に大きな打撃を与えた。東日本大震災後の原発事故による風評被害などからようやく立ち直り始めた直後の災害に、関係者のショックは大きい。大震災で県内農業は総額174億円もの被害が発生したといわれる。台風の後始末に追われる農家は「泣きっ面にハチだ」と疲労の色を濃くした。

 銚子市の名産のキャベツ。甘さが強くやわらかいのが特徴で、一部は「灯台キャベツ」のブランド名でも知られる。銚子市全体では約950ヘクタールの栽培面積がある。

 銚子市内を管轄するちばみどり農業協同組合(JAちばみどり、千葉県旭市)によると、このうち10ヘクタールの畑で塩害の被害が出た。台風で海水が巻き上げられ、海沿いの畑に植えられたキャベツの苗にかかったという。

 塩害を受けるとキャベツの苗はしおれ、商品価値は無くなってしまう。新たな苗を植えるために土などの塩分を少しでも取り除こうと、22日は早朝から多くの農家が畑の水やりに追われた。

 被害の程度によっては、苗をすべて取り換える農家もある。銚子市や隣接する旭市周辺は東京電力福島第1原子力発電所の事故に伴う農産物の風評被害が大きかったエリアだけに、JAちばみどりの担当者は「風評被害が一段落したばかりなのに」と肩を落とす。

 全国一の生産量を誇るナシも被害を受けた。県内で最も生産量が多い白井市によると、約10戸の農家で防風ネットが飛ばされ、半数以上のナシが地面に落下。報告は市役所にすべて届いていないため、市農政課の担当者は「被害の連絡は増える可能性がある」と話す。

 幸いにも、市の代表的な銘柄で収穫量も多い「幸水」「豊水」は収穫をほぼ終えていた。ただ、ナシはリンゴと比べ傷みやすく、傷が付くとほとんど売りものにならないといい、農政課の担当者は「落下したナシはすべて廃棄処分せざるを得ないのでは」と指摘する。

 県が22日までに確認した台風15号による県内農産物の被害総額は約1億700万円。ナシで約1200万円、キャベツで約300万円に上った。

 大震災から続く自然災害だけに、一部の農家からは「国や県には何らかの形で補償してほしい」との声が上がるが「農業共済の保険以外に、国や県で台風による被害を補償する制度は無い」(県農林水産政策課)のが実情。県は農業事務所の職員らが農家や農業関連の団体をまわり、相談に応じるなど可能な限りの対処を続けるという。

千葉県内農業、台風の傷深く 震災・原発に追い打ち

2011/9/23 1:30 小サイズに変更javasc#ipt:void(0)中サイズに変更javasc#ipt:void(0)大サイズに変更javasc#ipt:void(0)印刷

千葉県を直撃した台風15号は県内農業に大きな打撃を与えた。東日本大震災後の原発事故による風評被害などからようやく立ち直り始めた直後の災害に、関係者のショックは大きい。大震災で県内農業は総額174億円もの被害が発生したといわれる。台風の後始%9

引用元: 千葉県内農業、台風の傷深く 震災・原発に追い打ち  :日本経済新聞.

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民間学童保育施設、7/21印西にオープン

民間学童保育:英会話、農業など 施設、きょう印西にオープン /千葉

 県内でも珍しい民間学童保育「アゼリーアカデミア千葉ニュータウン校」(印西市高花5)が、21日にオープンする。外国人講師による英会話指導や個別指導の学習塾機能、農業体験などの食育が特徴だ。

 私立銀の鈴保育園の敷地内にあり、保育園と同じ学校法人アゼリー学園(東京都江戸川区)が運営する。廃園した幼稚園ホールを改修し、平屋建て約400平方メートルの広さがある。小学1~6年生を放課後から午後8時まで預かる。

 プレ開校の夏休み期間(21日~8月31日)の費用は2万1000円。9月からは月額約2万円を予定し、国語・算数・英語の授業は各6000円前後の追加料金になるという。

 法人の来栖宏二理事長は「既存の学童保育よりお迎えの時刻を延ばすことで、都心で働く親が仕事を辞めなくて済むという需要を見込んだ。建物の賃料がかからないので採算が取れる」と語る。「英語に触れる機会を与えたい」「宿題を見てもらいたい」という要望に合わせてプログラムを用意したという。

 内覧会に出席した山崎山洋市長は「選択肢が広がることはよいこと」と同市初の民間学童保育を歓迎していた。【早川健人】

引用元: 民間学童保育:英会話、農業など 施設、きょう印西にオープン /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).

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