“世界一”直径1.6メートル せんべい焼き上げ 印西

“世界一”直径1.6メートル せんべい焼き上げ 印西


 印西市民まつり実行委員会(山口道博委員長)が16日、印西市草深の大型商業施設で世界一の大きさとなるせんべい焼きに挑戦し、直径1・6メートルの焼き上げに成功した。

挑んだのは印西観光協会、商工会、市、ボランティア団体などでつくる同実行委有志11人。買い物客が見守る中、特製の網に挟み炭火で慎重に両面を焼き上げた。重さは約12キロ。

メンバーの加瀬俊一さん(53)は「みんなが力を合わせた結果。正直ホッとした」と笑顔を見せた。これまでの世界記録は山梨県大月市の直径1・3メートル。

引用元: “世界一”直径1.6メートル せんべい焼き上げ 印西 | ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ.

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「世界一」認定を目指し、市民まつり実行委メンバー有志によって焼き上げられた巨大せんべい=22日、印西市中央北

地域の触れ合いを深め、地場産品をPRしようと、「合併記念・印西市民まつり」が22日、同市中央北のイオンモール千葉NT屋外駐車場で開かれた。同まつりは印西観光協会、市、ボランティア団体などでつくる実行委員会(山口道博委員長)の主催。実行委有志がギネス記録を目指し、世界一大きい直径1・5メートルのせんべい焼きに挑み、来場した市民から笑顔がこぼれた。

せんべい焼きは、約3カ月前から同市浦部でせんべい店を営む板橋健一さん(70)指導のもと、実行委メンバー6人が本番に備えた。焼き上げる際、縮むことを考慮し直径1・75メートルの生地を用意。来場者が見守る中、額に大粒の汗を浮かべ、約1時間かけて炭火で焼き上げた。

注目された計測結果は事前申告した1・5メートルにわずか3センチ届かず「世界一」認定とはならなかったが、目玉イベントとしてせんべい焼きを提案した市商工会の加瀬俊一事務局長(53)は「いつか必ず再挑戦します」と雪辱を誓っていた。

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