エコマラソン印旛:道もあなたもさわやかに 来月1日、当日参加OK

エコマラソン印旛:道もあなたもさわやかに 来月1日、当日参加OK /千葉

 順位にこだわらず、周囲の環境に気を配ってごみ拾いをしながら完走を目指す「第2回エコマラソン印旛」(NPO「エコマラソン・インターナショナル」主催、毎日新聞社など後援)が4月1日、印西市の松虫姫公園を発着点に開かれる。

世界初の「ゼロエミッション(ごみゼロ)マラソン」を目指す大会。フルマラソン、ハーフマラソン、10キロの三つの部を用意し、老若男女誰でも参加できる。走力別に午前5~11時、ほぼ1時間ごとに順次スタートする。

東日本大震災やタイの洪水の被災地への寄付も開催目的の一つで、参加は1万円の寄付が条件(学生は半額、被災者は無料)。当日までランナーとボランティアを募集している。申し込みや問い合わせは、大会事務局(電話0476・36・7458)まで。【黒川晋史】

引用元: エコマラソン印旛:道もあなたもさわやかに 来月1日、当日参加OK /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).

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 ◇思い思いに「ゼロエミッション」

 「ごみゼロ」と東日本大震災の被災者支援を掲げた「エコマラソン印旛」(主催・NPO法人「エコマラソン・インターナショナル」)が今月3日、千葉県の印旛沼周辺で初開催された。

 マイボトルやマイカップを携行するなど、地球環境に負荷をかけない「ゼロエミッション」を目的にしたマラソン大会で、コースは北総線印旛日本医大駅前の印西市松虫姫公園をスタートし、印旛沼や桜の名所で知られる吉高の大桜の周辺を走って同公園に戻るハーフ(21・1キロ)と、2周回る42・2キロの2種類。当日はハーフを含めて150人が参加した。

 東京都府中市のカメラマン、日暮雄一さん(41)は、他の大会の給水所で使い捨てにされた紙コップを集めて「一緒に立ち上がろう」などのメッセージを書き込み、糸でつなげて体にぶら下げて走った。

 米国人のロジャー・ホウジさん(79)は「私の友人たちは日本に行くことを心配したが、走ることで応援したかった」。米漫画のヒーロー、スパイダーマンの衣装で走った東京都荒川区の八幡明彦さん(48)は、大会後の交流会で福島県産のナシを配り、「被災地の農家を支えよう」と呼びかけた。

 参加費全額とランナーやボランティアらから寄せられた計170万円が今月6日、毎日新聞東京社会事業団に寄託された。日本赤十字社を通じて被災地に贈られるほか、医療活動にも役立てられる。同NPO代表の西一さん(61)は「震災以後、自粛ムードが広がったが、こういう支援の方法もある」と話した。

 

水と緑の地球環境:東日本大震災 エコマラソン印旛、150人参加 – 毎日jp(毎日新聞).

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千葉県の印旛沼周辺で4月3日、初開催されるスポーツイベント「エコマラソン印旛」の参加費全額が、東日本大震災の被災者の救援活動に寄付される。主催するNPO法人「エコマラソン・インターナショナル」代表の西一(はじめ)さん(61)、橋本政明撮影=は「大会の敢行を被災者の生活再建の支援につなげたい」と話す。

エコマラソン印旛は、速さを競うマラソンとは異なり、マイボトルやマイカップを携行し、走りながらごみを拾うなど、周囲の自然にも目を向けながらゴールを目指す。米国やタイ、シンガポールなど外国からの参加申し込みもあり、「今回の震災で取りやめる人は少なく、むしろ応援したいという声が目立つ。海外の企業から記念グッズの提供などの申し出もあった」という。

コースは北総線印旛日本医大駅前の印西市松虫姫公園をスタートし、印旛沼や桜の名所で知られる吉高の大桜の周辺を走って同公園に戻るハーフ(21.1キロ)と、2周回る42.2キロの2種類。途中の給水所で参加者はマイボトルやマイカップを使って水分を補給する。前日や終了後の交流会で参加者同士がふれ合うことも目的の一つだ。

参加費(1万2000円、21.1キロは9000円)は、毎日新聞東京社会事業団を通じて東日本大震災の救援金に寄付。イベントの詳細はホームページ(http://ecoinba.blogspot.com)か事務局(050・3448・9523)へ。当日参加も受け付ける。

引用元: 水と緑の地球環境:東日本大震災 「エコマラソン印旛」参加費全額を被災者救援に寄付 – 毎日jp(毎日新聞).

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