五輪棒高跳び 沢野選手に印西市長特別賞授与

リオデジャネイロ五輪で64年ぶりの五輪入賞を果たした、印西市出身の沢野選手に、印西市から特別賞が授与されました!

イオンのイベントで試技を披露したり、棒高跳びの普及に貢献している同選手。五輪の記録は素晴らしいものでした。

東京五輪への抱負も語られ、4年後が楽しみです。

沢野選手に印西市長特別賞授与

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印西市は26日、リオデジャネイロ五輪の陸上男子棒高跳びで7位に入賞した同市出身の沢野大地選手(36)(富士通)に市長特別賞を授与した。市が同賞を贈るのは初めて。

 沢野選手は市立木下小学校と、市立印西中学校を卒業した。棒高跳びは同中学校の陸上部時代に始めたという。リオ五輪では、この種目で1952年ヘルシンキ大会以来、64年ぶりの五輪入賞を果たした。

 板倉正直市長が「市民だけでなく、国民にも感動を与えてくれた。東京五輪でも感動させてほしい」と功績をたたえると、沢野選手は「一日でも長く棒高跳びを続けていきたい。その結果が東京五輪につながれば」と笑顔で答えた。板倉市長は表彰状や盾を手渡し、沢野選手はサイン入りの皿とコップを市に贈った。

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